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【23年2月】星野リゾート・リゾナーレ小浜島宿泊記 部屋やアメニティは?アクセス方法やお食事まで!

この記事は2023年2月23日の記録です。

ざらしぃ

星野リゾートのホテルってどこも素敵だよね
一度は行きたいところばかり!
でも・・・小浜島ってどこ?

みんな大好き星野リゾートが持つリゾナーレ小浜島

離島なんだろうなと思いつつピンときませんよね。
一体どのあたりにあるの?行き方は?

どんなことが楽しめる宿なのか、レポートしていきます。

この記事を読んでわかること

  • 島やホテルまでの行き方
  • 客室・アメニティ
  • 宿泊客が使えるリゾナーレ小浜島の設備
  • 朝食・夕食の内容と金額(次記事)

星野リゾートの中で、土地ごとの特徴と自然を体感できるリゾート向けホテルとして
「リゾナーレ」というブランドがあり、こちらは国内に7か所あるうちの1つ
リゾナーレ小浜島です。

沖縄本島からさらに離れた石垣島。
その石垣島から出港しているフェリーで30分ほどの場所にある離島の「小浜島」の中にあります。

チェックイン時間15:00〜
チェックアウト時間11:00
駐車場5台

アクセス方法

リゾナーレ小浜島へのアクセス方法は

石垣空港から石垣港離島ターミナルまで
石垣島から小浜港まで
小浜港からホテルまで

  • 石垣空港から石垣港離島ターミナルまで
  • 石垣島から小浜港まで
  • 小浜港からホテルまで

の三段階に分けて説明します。

石垣空港から石垣港離島ターミナルの行き方

石垣空港に降り立ったら、まずはリゾナーレ小浜島へ向かうためフェリー乗り場である
石垣港離島ターミナルを目指しましょう。

石垣空港からの行き方は2通りです。

  • 路線バス
  • タクシー

レンタカーは小浜島へ持ち込むことはできません。
石垣港離島ターミナルの前に駐車場はあるのですが
1時間100円/以後30分ごとにつき50円/夜間50円
という金額がかかっていきますので、特に長期滞在の場合にはオススメしません。

路線バス

まずは空港から石垣港離島ターミナルまで向かいましょう。

出ている路線バスは下記になります。
この系統の中から乗りましょう。

わからない場合には空港内のインフォメーションで確認するのが確実です。

石垣空港HP

直行のカリー観光で所要時間約30分で運賃500円です。

東バスと書かれているのは東運輸という会社の路線バスのことですが、こちらは540円です。
停車駅が多いので時間としてはカリー観光よりも長くなります。(40〜50分ほどみておくのがいいかと思います)

空港を出て目の前に乗り場がありますが、レンタカー利用の方も多く時間によってはバス停に人がいないので不安になります笑

タクシー

タクシーも空港からたくさん出ています。

荷物がたくさんある場合にはこちらの利用がとても便利です。

大体所要時間30分で料金は約3000円でターミナルまで到着します。

石垣港離島ターミナルから小浜港の行き方

石垣港離島ターミナルからはフェリーで小浜島に向かいます。

フェリはー

  • 八重山観光フェリー
  • 安栄観光

の2社出ていてどちらに乗っても大丈夫です。
時間が違いますので、都合のいい時間に合わせて向かいましょう。

どちらがいいのか迷うう場合には八重山観光フェリーがオススメです。
大型の船が多く、波があっても安定しています。

ざらしぃ

かなり乗り物酔いしやすい私でも全然大丈夫でした!
行きは心配で酔い止めも飲んだけど帰りは使わなかったよ

フェリーの時間に合わせてホテルの送迎バスが来てくれます。

チケットは22年2月時点では往復で2700円でした。
購入時には時間指定はないので、とりあえず購入しておいて乗りたい時間の15分前には戻ってくれば大丈夫です。

船は船内とデッキ(外)に分かれています。
私は最初船内の窓際に座ったのですが、あまりにも海が綺麗で途中からデッキに上がって潮風を浴びながら行きました。
晴れている時にはぜひ八重山諸島のエメラルドブルーの海を眺めながら向かってください。

旅のおすすめ

ターミナル内の売店で売っている「マリヤシェイク
実はとっても有名なミルクシェイクなんです。

選んだシェイクに好きなソースのトッピングができます。
こちらはプレーンシェイク(ミルク味)にマンゴーソース

サイズはS/M/Lとあります。

船内には持ち込めないのでその点だけ注意!

時間のある方はぜひターミナル内で食べてみてください。

小浜港からリゾナーレ小浜島への行き方

港に着いたらいよいよホテルへ向かいます。

ホテルへは、フェリーの時間に合わせて運行されている送迎バスを使いましょう。

レンタル自転車やバイク、レンタカーもあるのですが
宿泊の場合には荷物があるかと思いますし、小浜島自体は自転車でも回りきれる小さい島なので車はいらないと思います。
自転車もホテル内で貸してくれますので、バスに乗りましょう。

船を降りてすぐのところに案内係の人が立っていてくれます。

リゾナーレのお迎えともう1つのホテルのはいむるぶしのお迎えくらいしかないので迷わずいけると思います。

時刻表はこちらから

ついに海を超えて到着です。
全室ヴィラタイプ
ラグジュアリーなリゾート施設が見えてきました。

客室

リゾナーレ小浜島は全室スイートという客室設定で、3つのランクが用意されています。

  1. スーペリアスイート
  2. アンバサダースイート
  3. ロイヤルスイート

今回はスーペリアスイートに宿泊しましたのでこちらをご紹介していきます。

スーペリアスイート お部屋紹介

最も安いスーペリアスイートは、1棟を上下・左右にそれぞれ4組が入れるような構造になっています。
今回宿泊したのは417号室
下の階になります。

まず、客室に入るとなんとも鮮やかな壁紙と、青で統一された素敵な空間!
お部屋も広々していてリゾート感〜!

特徴的なのがデイベッド!
デイベッドは寝室とは別に用意されている、日中にくつろぐ用のスペースです。

ゴロゴロしていい公式な場所がある・・・!?
アクティビティ帰りにシャワーを浴びてくつろぐなど、気持ちよさそうですね!
ざらしぃはここで本を読んだりして堪能しました。

客室は上記のスペースのほかに、寝室・バスルーム・トイレ・ベランダがあります。

寝室は2台のツインベッドに上下分かれたパジャマが置かれていました。
バスローブや浴衣のような上下繋がっているタイプの寝巻きが苦手なので助かる笑

バスルームはシャワースペースとバスタブが分かれています。
フロントで作ったお手製バスソルトを入れて楽しみました。向かい側には洗面台が2つ。
忙しい朝に取り合いにならないのがいいですね。

スキンケア製品はOSAJIを採用していました。
クレンジング
洗顔フォーム
化粧水
フェイシャルゲル(保湿ジェル)

クレンジングだけちょっと落ちが悪くてマスカラがなかなか取れなかったのですが
もらって置いたコットンに化粧水を染み込ませて
日焼けした肌にたっぷり使えて満足でした。

ベランダには椅子と小さい机が用意されています。
日陰になっていて風も心地よかったです。
南国っぽい鳴き声の鳥が近くで鳴いていました。

アメニティ

アメニティで何が出してもらえるかがわかると、その分身軽になれますよね。

リゾナーレ小浜島では客室への備え付けはなく、客室案内時に必要なものの確認をされるので
必要な数だけもらうシステムです。

・歯ブラシ
・ブラシ
・コットン
・綿棒
・ボディウォッシュ

をいただきました。

客室設備として
コーヒーや紅茶も用意されています。

冷蔵庫の中には、
沖縄といえばのオリオンビール(400円)
スパークリングワイン(3300円)
白ワイン(2700円)
さんぴん茶(200円)
が入っていました。

ジャグに入っている水はフリーです。

館内設備

リゾナーレ小浜島の中にはリゾート気分を満喫するための様々な設備が整えられており
全て回るだけでもワクワクしてしまうほどです。

なんとあまりに広い敷地のため、客室からフロントなどの間は
スタッフの方が電動カートで迎えに来てくれ、目的地まで送ってくれます。

自分のためだけの送迎…
申し訳ないような、でもこれがまたなんともリッチな気分に浸らせてくれます笑

また、移動には電動キックボードも用意されております。
こちらは安全のための動画を見終わると、ヘルメットを渡してくれるので装着して出かけましょう。

手前が電動キックボード、奥に見えるのが電動カート

プライベートビーチ

まずはリゾナーレ小浜島の宿泊客だけが立ち入れる専用のプライベートビーチです。

客室エリアからは徒歩だと15分くらいはかかりますので、先ほどの電動キックボードか、
ビーチとフロントを行き来している無料の送迎バスがありますのでそれに乗りましょう。

こちらのビーチは毎日スタッフの方が清掃してくれているので、本当に綺麗です。

サンゴでできた白い砂浜に静かなビーチが広がります。

他のお客さんに配慮しなくてもいいくらい広いので、お子様連れでもゆっくり楽しめると思います。
波も穏やかです。

ただただぼーーっと過ごしたくなるようなのどかで気持ちのいい風景です。

ビーチ関係のイベントは基本的にはここで行われます。

2月のイベント ビーチバー

このプライベートビーチでは時期によって様々なイベントが行われています。

私が訪れた時には2月のイベントとしてビーチでのオープンバーを行っていました。

自分の好みでお酒をアレンジしていきます。

まずはベースになるホットワインやビール、泡盛などを選択します。
私はワインをセレクト!

アレンジとしてドライフルーツや、島名物のスパイス「ヒバーチ」や「島唐辛子」などが置かれていました。
ワインに合わせてドライフルーツをいくつかと小浜島名産の黒糖を入れてオリジナルドリンクの完成です!

お値段は1杯1000円、部屋付にしてくれます。

バーの前にはビーチチェアが置かれていますので好きなお席に。

波の音が聞こえて星空が見え・・・るのですが、結構風がある。
八重山諸島近辺は結構風が吹きやすいようです。
スタッフさんが膝掛けを貸してくれましたがなかなか長居するには厳しい寒さです。

カップルが何組か訪れていましたが、飲んでいたのはもしかして私だけ・・・?
訪れる際には風除けの上着は必須です。

ブック&カフェ

先ほどのプライベートビーチに繋がる小さな休憩所のようなイメージです。

中ではコーヒーや紅茶が準備されておりますので、
日差しや風に当たった体を休めるのにちょうどいいです。

小浜島に関連するような書籍もいくつかありますが、もしゆっくり読書を楽しむつもりなら
ご自身でお気に入りの一冊を持ってくるのがいいでしょう。

また、この外にはプールもあります。
海で遊ばせるのが怖い小さなお子様や、海水でのベタつきが気になる方などはこちらの利用もおすすめです。

プールサイドにはパラソルとビーチチェアもあるので、ただただのんびりと贅沢な時間を過ごすのも素敵ですね。

海もプールもとっても綺麗です

ガジュマル広場

こちらも先ほどのビーチやブック&カフェに隣接しています。

この樹木でできた玄関を通ると・・・

なんと、鳥籠のような広い空間が広がっています。

小浜島は風が強いのですが、木々が風を遮ってくれるのでとっても穏やかで
波の音だけが聞こえる癒し空間です。

ハンモックに揺られながらの読書は最高でした

木漏れ日が差しています。

個人的にはとっても好きな空間でした。

夜は足元のライトが点灯してこれまたロマンチックです。

ガジュマルツリーテラス

ガジュマル広場から繋がる小さな展望台がガジュマルツリーテラスです。
上からはプライベートビーチを眺めることができます。

ちょっと日差しも強いのであまり長居はしませんでした笑

時期によってはここでイベントもやっているようです。

夜はティンガーラハンモックで満点の星空を楽しもう!

離島といえば、都心部では見れない星空も楽しみの1つです。

リゾナーレ小浜島ではフロントや客室からビーチまでの道のりの間に
横に連なるながーーーいハンモックがあります。
ハンモックといっても、1〜2人サイズに張られたものが
横にいくつもつながっているようなイメージです。

夜、もし空が晴れていたら、必ず行ってください。
普段都会では決してみることの叶わない満点の星空を寝転がってみることができます。

『こんなに空には星があったのか・・・』

と衝撃を受ける美しさです。
ゆっくり動く人工衛星もいくつか見えて、思いのほかたくさんあるんだなと思ったほどよく見えました。

いくらでもここにいたいと思う景色でした。

スタッフさんいわく、
月が出ているとその光で星が見えにくくなるので、
天体観測には月のない日がオススメとのことでした。

そして、のんびり鑑賞するためにも、風除けの上着は持っていってくださいね!

リゾナーレ小浜島 お食事

リゾナーレ小浜島では朝食・夕食のブッフェがいただけるレストラン『Ooli Ooli(オーリオーリ)』
ビーチ内にあるビーチカフェでもお食事がいただけます。

また、ホテル敷地外の小浜島内にはいくつかの居酒屋さんがあり、
こちらもおすすめとのことで公式のパンフレットにも掲載があります。
島でのお食事の場合には予約を入れるとお店がホテル間の送迎をしてくれますのでお酒も楽しむことができます。

気になる方はぜひ事前の予約をして島での食事を楽しんでみてください。

今回は『Ooli Ooli(オーリオーリ)』についてご紹介します。

夕食

チェックイン時に夕食ブッフェの予約をお願いしました。

意外と選べる時間が少なかったので、宿泊が決まった方で敷地内から出たくないよ〜という方は
早めに予約を取っておくのがおすすめです。

フロントがある建物のすぐ隣にありますので、電動カートで送迎もしてもらえます。

夕食はブッフェスタイルです。

夕食6:00 PM〜8:30 PM(L.O. 8:00 PM / 宿泊者限定)
金額大人 5,000円、7〜11歳 3,500円、4~6歳 2,500円、3歳以下 無料(メインディッシュ+ビュッフェ+ソフトドリンク)
予約事前予約が必要

沖縄らしいメニューもいただけますし、それぞれのレベルも高いのでどれも美味しいです。

この左側のソーキのオレンジ煮すごく美味しかったです!

ブッフェではありますが、メインだけは別途調理されて運ばれてきます。
この日はローストポークで、パイナップルのソースがかかっていました。

また、ライブクッキングもあり、天ぷらを揚げています。

グルクンの天ぷら・・・!?

本州ではなかなか見ませんね、やっぱり揚げたてはとっても美味しかったです。

デザートも豊富でした!

このマンゴータルトとっても美味しい!

お腹いっぱいだけどさらにがんばって詰め込む・・・笑

朝食

朝食6:30 AM〜10:00 AM(L.O. 10:00AM / 宿泊者限定)
金額大人 2,800円、7〜11歳 1,960円、4~6歳 1,400円、3歳以下 無料(ビュッフェ)
予約予約不要

この日はお天気だったので外でいただくことにしました!
朝食ブッフェの目玉は黒糖フレンチトーストです!

これが分厚いのにフワッフワ!黒糖なのですが、優しい風味でほっぺがとろけます
きなこや生クリーム、黒蜜を合わせてさらにGOODです。
思わずおかわりしてしまいました。

黒糖ソフトクリームがあるのですが、これがもうとっても美味しくて、フレンチトーストに合わせても最高でした!

朝食はパンも豊富です!

ジーマミー豆腐はピーナッツから作られたもっちり食感の豆腐なのですが、
これすごく美味しくて、このホテル以外でもたくさん食べてしまいました。

島豆腐などもあって、朝から沖縄感も楽しめますね。

リゾナーレ小浜島 お得に泊まるには?

いかがでしたでしょうか?
ざらしぃは1泊の滞在でしたが、アクティビティも楽しむことを考えると
2泊はあってもいいなと感じる滞在でした。

今回の旅行は「クラブオフ」から予約をしました。

クラブオフは、ホテルやレストラン・アクティビティがお得になる福利厚生サイトです。

アゴダなどの旅行比較サイトやHPからの予約よりも安いプランが出ていることがあります。
今回はこちらの予約でHPよりも一人当たり約4000円ほど安く泊まることができました。

クラブオフ専用プラン

公式サイト予約

HP:24,546円⇨クラブオフ:20,600円(一人当たり)

リゾナーレを含めて、星野リゾート系列はなかなか価格が安くなることがないので
このように安いプランを確保できるサイトは必見です。

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    • この記事を書いた人

    ざらしぃ@お得発見トラベラー

    結婚を機にマネ活開始|1年でマリオットプラチナ会員達成|新婚旅行で高級ホテル無料宿泊|趣味が高じてFP2級|ポイ活や投資で旅行資金|就活では福利厚生企業を受けていたほどのお得活動オタクがおすすめする、レジャーを充実させるコンテンツ発信をしていきます。

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