マリオット

【23年4月】シェラトンシドニー 朝食ブッフェの内容・クラブラウンジでは牡蠣やケーキが食べ放題!?

この記事は2023年4月時点の情報です。

シェラトングランド・シドニーではクラブフロア宿泊者プラチナ会員以上無料でラウンジを利用することができます。

ラウンジ内でのプレディナータイムはアルコール飲み放題でおつまみやお寿司やケーキまで出てきます!

ざらしぃ

シドニー内にはいくつかマリオット系列のホテルがあるけど、
ここのラウンジが一番内容が良さそうだったのが決め手でした!

円安の状況もあってか、オーストラリアは日本に比べると物価が2〜3倍ほど。

水は300円くらいしますし、もちろんレストランに行くと観光客向けのエリアではメイン1皿50AUDくらいは普通にかかってきます。(そして意外にも日本人の感覚で一人分の量)

ラウンジ付きだと、疲れた状態でレストランを探さなくていいですし、お酒を飲んで気持ちよくなったら部屋で寝てしまえばいいので
クラブフロア滞在はとってもおすすめです。

今回シドニーシェラトンハイドパークのクラブラウンジでのカクテルタイムと、
朝食ブッフェ会場での食事内容についてレビューをしていきたいと思います。

この記事を読んでわかること

  • ラウンジのカクテルタイム内容
  • 朝食の内容
  • ルームサービスの価格一覧

クラブラウンジ

営業時間

クラブフロアへの宿泊もしくはプラチナ会員以上の場合には、21階にあるクラブラウンジを利用することができます。

人が多すぎて顔が写ってしまい写真が撮れなかったので公式サイトから写真を拝借しました。
HP:シェラトングランド・シドニー・ハイドパーク

ラウンジ
朝食(1階)6:30〜10:30
イブニングドリンク&カナッペ(軽食)17:00〜19:00

時間は一応朝の6:30〜22:00までやっているようなのですが、
夜21時ごろに行ってみた時にはクローズ感満載で、セルフサービスの時間ではあるのですが
中のスタッフも特に声をかけてはくれませんでしたしちょっと使いにくい印象でした。
そそくさ退散笑

アルコール類の提供はイブニングタイムのみです。
この時間は18歳以上の方しか入れません。

服装はスマートカジュアルとなっていますが、過度に露出していなければ全然Tシャツ短パンでも大丈夫そうでした。

ラウンジ 席の一部

シェラトンシドニーのラウンジを楽しむためには
イブニングタイムの参加は必須です!!

ただし、客席数が多くないことと、17時過ぎに入った際にはすでに席がほとんど空いていなかったので
早めにきて場所を確保しておくのがおすすめです。

ポイント

イブニングタイムの最初(なんならちょっと早め)にラウンジ入りする!

提供メニュー

他の方のブログでも紹介されていましたが、ここでのおすすめは「牡蠣」

ざらしぃ

海外の生牡蠣・・・!?
食あたりが怖すぎる・・・!

そう、慣れない土地で疲れている状態での生牡蠣・・・
かなり心配して食べたのですが

お、おいしい!!!

1つ1つは結構小さくて、でもミルキーで味が濃い・・・
臭みも全くなくてシャンパンによく合う。
どうしよういくらでも食べれそう・・・!

気がついたら7個食べてました。

他の方のブログなどでも同じようにみなさんたくさん食べられていたので
お腹の弱い方でなければ大丈夫でしょう。

ドリンク類に関しては、最初にスタッフさんが聞いてくれます。
ビール・ワイン(白・赤)・スパークリング・リキュール色々ありました。

グラスが空いてくるとラウンジ内を回っている店員さんがおかわりを聞いてくれますので
飲み干す前にじゃんじゃん注いでもらえます笑

ソフトドリンクだとトニックウォーター、ペプシ、レモネード、ジンジャーエールなどがありました。
お酒に強くないので私は途中からライムを入れたトニックウォーター飲んでましたがそれはそれでよかったですよ!

意外にもお寿司はオーストラリアの地にも根付いているようで
巻き寿司やカリフォルニアロールが出てきました!

中身はカニカマだったり後はチキンだったかな・・・?生魚が入っているようなタイプのお寿司ではありません。

チーズはさすが海外!酪農大国だからかとっても美味しかったのでおすすめです。

この時にはカマンベール、ブルーチーズ、後は多分コンテ?
どれも美味しかったのですが日本ではそこまでお目にかからないブルーチーズがいい塩梅で旨味が凝縮されていてとっても良かったです!

あまり取ってる人はいなかったのですが、添えてあるブドウと一緒に食べると甘味も相まって一生食べられると思いました笑

ちなみにグラスに入ったサラダ類やホットミールもあります。

白身魚を焼いたものなどはわかったのですが、日本で言うとなんていう料理なんだろう?というものもちらほら。

「口に合わない〜!」というものはありませんでしたがこの辺りはまぁまぁといったところです。

フルーツやデザートも豊富でした!

イースターシーズンだったのでそれにちなんだデザインのものがたくさん・・・!

チョコレートタルトや抹茶ムースケーキ、ブラウニー、クッキーなどでした。
寿司に続いて抹茶もあるのかとびっくり

この手前の黄色いケーキは「ラミントン」というオーストラリアの伝統ケーキだそうで、
中はスポンジケーキで外側にはココナッツがまぶしてありました。

別の方のブログにはエビも出てきたと書いてあったのですが私が行った日にはエビは出てきませんでした。
牡蠣は出てきた瞬間みんなが取りに行くのでどんどん減っていきますが、すぐ補充が出ていたので食べ逃すことはなさそうです。

時間帯としてはアルコールとそれに合わせた軽食タイムとなっていますが、
米やパンなどもあり、おかずやサラダの種類も豊富なので
一通りの品数を試したら十分お腹いっぱいになってしまうようなラインナップでした。

ざらしぃ

デザートも充実してたし満足〜〜!
牡蠣とチーズが美味しかったので飲める方には最高かも!

朝食

朝食は1階のレストランでいただくことができます。

席数は広めだったのであまり時間を気にしなくてもサラッと入れました。

席に着くとスタッフの方が飲み物を聞いてくれます。
特にメニュー表はなかったので私たちはカフェラテや紅茶を頼みました。

画像に見えているブッフェ台以外にも、奥にライブキッチン(麺類の提供でした)、画面右側にはスムージーや子供向けブッフェ台などがあって品数は豊富です。

パンやドーナツなどはかなり種類豊富でした!どれにしようか悩む〜〜!

ジャムだけでもこんなに種類が・・・!しかもディスプレイが可愛い〜〜!

左上の黒いのはベジマイトというオーストラリアではパンに塗るのに定番の発酵食品です!どこのスーパーにも売っています。
味が強烈なのでなかなか購入には躊躇うところですが、ここで少し試してお土産にするかを検討するのもいいですね!

ホットミールはピラフに卵料理、野菜の炒め物などもあり日によって内容が多少変わってきます。

サラダ台の他にコールドミールの台ではハムが数種類、チーズやスモークサーモンなどもあります。
ちなみにサラダのところで、オイルは何種類も置いてあったのだけれどドレッシングらしきものがわからず・・・
みんな何かけて食べているんだろう・・・?塩?

イースター当日にはこのようなイースターエッグチョコもありました!

カフェラテはラテアートもされていて素敵ですね!味もバッチリでした。

朝食は内容も日によって変わりますし種類豊富なので数日の滞在であれば飽きることはなさそうです。

私は初日お腹いっぱいになってしまって明日でいいや〜と思っていたものが翌日にはなかったので
そのあたりはご注意ください!

ルームサービスの価格とクオリティ

今回夜遅くにホテルに到着した私たちは夜ご飯をルームサービスで頼みました。
価格表はお部屋のテレビ画面から確認することができます。

ちなみに、マリオットの公式アプリから予約をすると、アプリ上でホテル側とのチャットルームができますので、
滞在中はこちらでも注文ができます。
英語が苦手な我々、電話でのルームサービスはハードルが高かったので、Google翻訳なども駆使しながらチャットで注文しました。

注文したのはマルゲリータピザパスタのフィットチーネ(チキンとマッシュルームのラグー、パルミジャーノ)です。

チャット上で、「ドリンクじゃなくてピザの方のマルゲリータであってますか?」などと丁寧に確認もしてくれて、
オーダー間違いなどの心配もありませんでした!

部屋にテーブルとクロスを持ったスタッフさんがきてくれました。

ピザはちゃんと熱々の状態で持ってきてくれて生地まで美味しくいただけました!
パン生地っぽいピザではなくちゃんと本場に近い感じのピザ・・・!

フィットチーネの方はチーズがしっかり入った重厚感のあるパスタで、鶏肉はさっぱりと胸肉を使っていたので
ボリュームもあって味も美味しい!!

ところが・・・

高い!

いや、ホテルのルームサービスだから高いとかそういうのもあるかも知れないけど

マルゲリータ28ドル+フィットチーネ42ドル=70ドル

これで大体7000円・・・

ざらしぃ

2品しか頼んでないのに・・・シェラトンだからこの価格帯!?

と、驚いたのですが、そもそもオーストラリアの物価は非常に高いので
もしかしたら外で食べるのより若干お高いくらいかも知れません。

疲れている時にお店を探しに行ったりする手間を考えたらこの日は助かりました。

メニューはこのように画面上で確認ができます。

メニュー

ピザ
・ラム肉のピザ 34ドル
・マルゲリータ 28ドル

メイン
・フィットチーネ(ヤギのチーズ、マカダミアナッツなど)39ドル
・フィットチーネ(チキン、マッシュルーム、パルミジャーノ)42ドル
・かぼちゃ、インゲン豆、リコッタチーズのリゾット 38ドル
・フィッシュ&チップス 34ドル
・タスマニアンサーモン 44ドル
・ペナン・チャークエティヤオ (マレーシアの焼ききしめん)32ドル
・インドネシア風牛煮込み 32ドル
・バターチキンカレー 34ドル
・牛フィレステーキ200g  53ドル
・テンダーロインステーキ200g 55ドル
・鶏胸肉のソテー 39ドル

そのほかにもワインなどのドリンクももちろん用意されています。

ポイント

英語が苦手な人はチャットで注文するのがオススメ!

どんな方におすすめ?

朝食付きにした方がいい人

まず最初に、「朝食付きプランにするかどうか」というところでは

つけることをオススメします

シドニーはカフェやレストランも多く、食べる場所には困りませんが、
シェラトンの朝食はブッフェの品数も多く、味も悪くないので、食べたいものが決まっているわけでなければ
朝イチから朝食探しをする必要がなくなるのでとっても楽チンです。

旅行が続くとどうしても野菜不足などに陥りがちですが、こちらであればサラダバーフルーツも種類豊富に用意されていますので
旅行中のコンディションを整える点でもいいと思います。

休日の朝食会場には小さいお子様連れのファミリーもかなりいましたし、
お子様向けの料理もいくつかありましたので子連れファミリーでも安心して利用できます。

レストラン前で野菜やハーブを室内栽培していました!

ラウンジ付きにした方がいい人

ラウンジに関しては夜の5時から7時に利用できるかどうかでかなり価値が違います。
オーストラリアの物価を考えるとお酒を楽しみたい方には
ラウンジ付きの方が金額や帰りを気にせず飲めるのでかなりメリットは大きいです。

  • 物価が本当に高いのでコストが抑えられる
  • お酒を飲む方はラウンジの方が好きなだけ飲める
  • 疲れている時にレストランを探さなくていい

元々クラブフロアレベルのお部屋に泊まりたい方や、プラチナ会員以上で自動的に付帯される方にはかなり満足度の高い宿泊に格上げしてくれると思います!

スパークリングワインを片手にチーズや牡蠣をつまみながら外を眺めて、
お腹いっぱいになったらすぐにベッドに入れるというのは正直かなりの贅沢感でした!!笑

今回シェラトンの滞在はラウンジ利用を楽しみにしていたくらいなので、
私たちのように夫婦での滞在の場合には、素敵な時間を過ごせてお財布にも優しいということでとってもオススメです!

逆に夜遅くまで出かける予定のある方や、18歳以下のお子様がいる場合にはラウンジには入場できませんのでオススメできません。

ざらしぃ

マリオットアメックス作ってプラチナ会員になった価値はあったな〜と感じる瞬間でした!!

今回はカードで貯まったポイントで
3泊無料宿泊
・ラウンジも付帯

なんと0円滞在!

海外はポイント泊がお得なホテルが多いので本当に手放せない〜〜!!

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    • この記事を書いた人

    ざらしぃ@お得発見トラベラー

    結婚を機にマネ活開始|1年でマリオットプラチナ会員達成|新婚旅行で高級ホテル無料宿泊|趣味が高じてFP2級|ポイ活や投資で旅行資金|就活では福利厚生企業を受けていたほどのお得活動オタクがおすすめする、レジャーを充実させるコンテンツ発信をしていきます。

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